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ヨガで得られる10のメリットと効果を高めるためのポイントを徹底解説!

ヨガで得られる10のメリットと効果を高めるためのポイントを徹底解説!

ダイエットや健康、運動不足解消など、ヨガにはさまざまなメリットがあります。特に女性にとっては嬉しい効果が多く、近年ではヨガをする女性が増加傾向にあります。
しかし、ヨガは何となくやっているだけでは効果が半減してしまうほか、無理に動かそうとすると逆に体を痛めてしまうので注意が必要です。

この記事では、ヨガの目的や具体的なメリット・デメリット、効果を高めるためのポイントについて解説します。

目次

■ヨガの目的は心と体の解放

ヨガとは、サンスクリット語で「つながり」を意味します。
ヨガは心と体、自分の内と外を結びつけることで、苦しい気持ち、悲しい気持ちなどから解放されるという考えがベースになっており、心と体を整えるものとして人気をよんでいます。

ヨガには考え方や行動といったさまざまな教えがありますが、そのなかでも代表的なのが呼吸・アーサナ(ポーズ)・瞑想です。なかでも呼吸はとても重要で、呼吸を意識することでさまざまなメリットが得られます。

■ヨガで得られる10のメリット

ヨガで得られる10のメリットと効果を高めるためのポイントを徹底解説!
ヨガでは深い呼吸を繰り返しながらさまざまなアーサナ(ポーズ)をとっていきます。これにより体はもちろん、心にもさまざまな変化が起こるのです。

1. 筋力アップ

アーサナ(ポーズ)にはリラックスできるものから難易度が高いものまであり、難易度が上がるほど筋力が必要です。そのため、アーサナ(ポーズ)をとることで体全体の筋力アップにつながります。

2. 体の歪みが改善される

深い呼吸を繰り返しながらアーサナ(ポーズ)をとっていくため、少ない負担で正しい姿勢を身に付けることが可能です。これを習慣にすることで姿勢や体の歪みが改選されます。

3. 痩せやすくなる

深い呼吸と筋肉の伸縮で代謝が上がり、痩せやすい体をつくることができます。その際は無理にアーサナ(ポーズ)をとったり、敢えてホットヨガをしたりする必要はなく、穏やかな動きでも十分効果的です。

4. 自律神経が整えられる

アーサナ(ポーズ)や瞑想によってリラックス効果が高まるため、自律神経の乱れを整えることができます。

5. ストレスの軽減

呼吸・アーサナ(ポーズ)・瞑想を習慣にすることで心拍変動をコントロールできるようになるため、ストレスにも柔軟に対応することが可能です。

6. リフレッシュ・リラックス効果が得られる

深い呼吸や瞑想によるリラックス効果だけでなく、体を大きく動かすことでリフレッシュ効果も得られ、気持ちが前向きになります。

7. 肩こり・腰痛の改善

深い呼吸とアーサナ(ポーズ)によって体全体に血液が巡るほか、代謝アップや歪みの改善などにより肩こりや腰痛の改善が期待できます。

8. 冷え性の改善

ヨガをやると全身の血流が良くなるので、冷え性の改善にもつながります。また、適度に筋力を使うためヨガ終了後も体が温まりやすい状態になり、免疫力アップやむくみ改善にも効果的です。

9. 肌がきれいになる

全身の血行が良くなることで新陳代謝が上がり、発汗しやすくなります。これによりお肌のターンオーバーが正常になり、美肌にも効果的です。

10. 集中力が高まる

ヨガでは呼吸や自分の内側に集中していきますが、これには心を落ち着かせる効果もあります。そのため物事を冷静に判断したり、集中力を高めたりすることにもつながります。

■ヨガのデメリットと注意点

ヨガには嬉しい効果がたくさんありますが、以下の点には注意が必要です。

すぐに効果を実感できない

ヨガはさまざまな効果を得られますが、1回やったからといって効果を実感できるものではありません。早く効果を得ようと無理にポーズをとったりすると、逆に体を痛めてしまう可能性があるので注意が必要です。

ヨガの効果を維持していくためにも、ヨガを毎日の習慣にしていきましょう。

持病がある場合は要注意

ヨガは、大人から子供まで誰でも行うことが可能です。ただし、持病がある人や妊娠中の人は、事前に医師へ相談する必要があります。特にホットヨガのような特殊な環境で行うヨガは、健康な人でも体調を崩しやすいので注意が必要です。

近年では常温、ホット、岩盤、マタニティなど、いろいろなヨガがあるので、自分に合った種類を選んで安全にヨガを行っていきましょう。

■ヨガの効果を高めるポイント

ヨガで得られる10のメリットと効果を高めるためのポイントを徹底解説!
ヨガの効果を高めるには以下2つのポイントを意識するのがおすすめです。

朝ヨガ

朝は体も頭もぼんやりしている時間帯になりますが、ヨガをすることで心身がゆっくりと目覚めていきます。これにより交感神経のスイッチが入りやすくなり、1日を活動的に過ごすことが可能です。
また、朝ヨガでしっかりと体温を上げれば基礎代謝量が増えるため、ダイエットの効率もアップします。気温の低い冬場は、朝ヨガで体を温めてから活動するのが良いでしょう。

<朝ヨガにおすすめの太陽礼拝>
太陽礼拝には「太陽に挨拶をし、その恩恵に感謝する」という意味があり、朝ヨガに最適なフローになります。連続した以下の12のポーズは1日を活動的に過ごすための動きになっているとともに、ヨガの基本となるポーズです。

1. タダーサナ……まっすぐに立つ
2. ウルドヴァハスターサナ……両手を手のひらで合わせて体全体とともに伸ばす
3. ウッターナーサナ……深い前屈
4. アルダウッターナーサナ……前屈のまま膝を伸ばす
5. プランク……両足を後方に伸ばし、手はマットにつけて腕を伸ばす(プランク)
6. チャトランガダンダーサナ……プランクから肘を曲げたポーズ
7. アップドッグ……チャトランガダンダーサナから肘を伸ばし体を反らせるポーズ
8. ダウンドッグ……アップドッグからお尻を高く持ち上げたポーズ
9. アルダウッターナーサナ……前屈のまま膝を伸ばす
10. ウッターナーサナ……深い前屈
11. ウルドヴァハスターサナ……両手を手のひらで合わせて体全体とともに伸ばす
12. タダーサナ……まっすぐに立つ

ポーズではなく呼吸を重視

ヨガでは、「ヨガ=呼吸法」というくらい呼吸が重要です。
どんなに難しいアーサナ(ポーズ)がとれるとしても、呼吸が浅かったり、止まったりしていては効果が半減してしまいます。アーサナ(ポーズ)よりも呼吸を続けることに意識を向け、少し大げさなくらい深く呼吸をしていきましょう。

また、ヨガでは一呼吸で一動作が基本です。ポーズを十分に深めるためにも、ゆったりとした呼吸と動作を意識しましょう。

▼関連記事もチェック▼
ヨガの呼吸法とは?効果や種類、行なう際のポイントもご紹介

■まとめ

ヨガには心と体を整える効果があり、習慣にすることで安定した生活をおくることができます。また、筋力アップや歪みの改善、代謝アップ、肩こり・腰痛の改善など、さまざまなメリットがあるのも事実です。

ただし、早く効果を出すために無理にアーサナ(ポーズ)をとってしまうと、逆に体を痛めてしまうので要注意。
まずは深い呼吸に意識を向け、そのうえで心地よくアーサナ(ポーズ)をとっていくのがおすすめです。ヨガは継続するほど効果が高まっていくので、ぜひ毎日の習慣にしてみてください。

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