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ヨガに必要な持ち物とは?基本・ホットヨガ・屋外ヨガに分けて紹介

ヨガに必要な持ち物とは?基本・ホットヨガ・屋外ヨガに分けて紹介

ヨガ未経験の方はもちろん、「通常のヨガに慣れてきて、新たにホットヨガや屋外ヨガに挑戦してみたい」と考えている方にとっても、迷ってしまうのが「持ち物」でしょう。
準備不足で後悔することのないよう、必要な持ち物をしっかりと確認しておくことが大切です。

この記事では、ヨガに必要な持ち物を、基本編・ホットヨガ編・屋外ヨガ編の3つに分けて解説します。
なお、記事の最後では、自宅でヨガを行ないたいと考えている方へ向けて準備すべきものを紹介しているので、併せて参考にしてください。

目次

■【基本編】ヨガに必要な持ち物

まずは「基本編」として、通常のヨガを行なう際に必要な持ち物を紹介します。
具体的には、次の6点です。

・動きやすい服
・ヨガマット
・常温の水
・タオル
・着替え
・ビニール袋

それぞれの持ち物について、詳しく見ていきましょう。

◇動きやすい服

さまざまなポーズを取るヨガでは、ヨガウェアもしくは動きやすい手持ちの服が必須です。
ヨガウェアを持っていない場合は、伸縮性が高い素材で、かつ上下が分かれているものを選びましょう。

トップスならTシャツやブラトップ、ボトムスならショートパンツとレギンスの組み合わせや、ストレッチパンツなどがおすすめです。

なお、ヨガウェアの詳しい選び方については、以下の記事で「トップス編」「ボトムス編」に分けて解説していますので、併せて参考にしてください。

【初心者必見】ヨガウェアの選び方とおすすめの商品を紹介!

◇ヨガマット

ヨガマットは、レンタルできるヨガスタジオも多いため、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。
自分で新たに準備する場合は、厚さ・素材・重さなどを比較し選ぶ必要があります。

ヨガマットの厚さ・素材別の特徴は、次のとおりです。

<ヨガマットの厚さ別の特徴>

・1~2mm
とても薄いヨガマットで、折り畳んで持ち運びしやすいのが特徴です。
ただし、この厚さのヨガマット1枚のみだとクッション性に欠けるため、レンタルマットと併用するか、複数枚準備しておくとよいでしょう。

・3~5mm
標準的な厚さのヨガマットで、クッション性や安定感などのバランスが取れているのが特徴です。
ヨガ初心者の方は、まずはこの厚さを選ぶことをおすすめします。

・6~12mm
比較的厚めのヨガマットで、クッション性が高いのが特徴です。
ただし、一定の重さがあり、持ち運びには不向きかもしれません。
また、10mmを超えるものは、ポーズによってはバランスが取りにくくなってしまいます。

<ヨガマットの素材別の特徴>

・ポリ塩化ビニール
クッション性や安定感などのバランスが良く、安価なものも多く流通しています。
熱可塑性エラストマーと同様に、人工的な素材です。

・天然ゴム
価格は高い傾向にあるものの、クッション性や耐久性、グリップ力に優れており、ヨガを本格的に楽しみたい方に適した素材です。

・熱可塑性エラストマー
近年、ヨガマットに多く使われるようになってきた素材で、比較的軽い・臭いが少ない・水拭きできるなどのメリットがあります。

◇常温の水

こまめに水分を摂るために、水筒やペットボトルに入った飲み物を準備しておきましょう。
ただし、冷たい飲み物は体を冷やしてしまうため、常温の軟水またはスポーツ飲料がおすすめです。

ヨガの最中はもちろん、終わったあとも積極的に水分補給をしてください。

◇タオル

ヨガでは汗をかくため、汗拭き用のフェイスタオルが必要です。
ケースによっては、ヨガマットの上に敷く「ヨガタオル(ヨガラグ)」や、レッスン後のシャワーの際に使うバスタオルもあるとよいでしょう。

ヨガタオルとは、ヨガマットを覆えるほどの大きさのタオルで、ヨガマットに汗が付いて滑りやすくなるのを防ぐ役割があります。

◇着替え

自宅でヨガウェアに着替えてからヨガスタジオに行く場合でも、汗で濡れたまま帰宅するのは、風邪を引いてしまう可能性があります。
そのため、替えの下着やトップスを事前に準備しておくと安心です。

◇ビニール袋

汗で濡れた服やタオル類を直接バッグに入れるのは、衛生的にあまり好ましくありません。
服やタオル類が入る大きさのビニール袋を準備しておけば、清潔に持ち帰ることができ便利です。

■【ホットヨガ編】基本編にプラスしたい持ち物

【ホットヨガ編】基本編にプラスしたい持ち物

続いては、ホットヨガを行なう際に、基本編にプラスしたい持ち物を紹介します。具体的には、次の3点です。

・速乾性に優れた服
・1リットル~1.5リットルほどの水
・シャワーセット・スキンケア用品

ホットヨガに挑戦してみたいと考えている方は、上記の持ち物についても確認しておきましょう。

◇速乾性に優れた服

一般的に室温35度以上、湿度60%以上の高温多湿の環境下 で行なうホットヨガでは、大量の汗をかくことが予想されます。

そのため、服を選ぶ際には、動きやすさに加えて速乾性に優れているかもポイントです。
速乾性がない素材の服だと、汗を吸って重くなったり、体にまとわりついて不快に感じたりしてしまうでしょう。

ホットヨガでおすすめの服装については、以下の記事で詳しく紹介していますので、併せて参考にしてください。

ホットヨガでおすすめの服装とは?選び方のポイントやおすすめウェアも紹介

◇1リットル~1.5リットルほどの水

ホットヨガは、通常のヨガよりも多くの水分補給を必要とします。

具体的には、60分のレッスンなら1リットル程度、90分のレッスンなら1.5リットル程度 が目安です。脱水状態にならないよう、喉の渇きを感じる前に、こまめに水を飲むことを心がけましょう。

◇シャワーセット・スキンケア用品

汗をたくさんかいたホットヨガのあとは、汗を流してから帰りたいという方も多いでしょう。

ヨガスタジオによっては、シャワールームや浴室があります。
シャワールームなどを利用したい場合、シャンプー・トリートメントなどのシャワーセットや、メイク落とし・洗顔料・化粧水などのスキンケア用品を持参しましょう。

ただし、すべて持ち運ぼうとすると荷物が重くなってしまうため、必要な量だけ詰め替えたり、トラベルセットを活用したりと工夫が必要です。

■【屋外ヨガ編】基本編にプラスしたい持ち物

【屋外ヨガ編】基本編にプラスしたい持ち物

近年では、公園でのヨガイベントなど、屋外でのヨガも広まってきています。
屋外でヨガを行なう際に基本編にプラスしたい持ち物は、次の2点です。

・日焼け・寒さ対策の羽織
・虫よけスプレー

それぞれの持ち物について、確認していきましょう。

◇日焼け・寒さ対策の羽織

ヨガスタジオや自宅の寝室など、室内でヨガを行なう場合は、基本的には日焼けや寒さの心配はありません。
一方、自宅のベランダや公園、ビーチなどの屋外でヨガを行なう場合は、どうしても天候や気温の影響を受けてしまいます。

そこで、軽くて動きやすい長袖の羽織を1枚持っておくと、日焼け対策にも寒さ対策にも活用できておすすめです。

◇虫よけスプレー

屋外でのヨガは開放感を得られる一方で、季節や場所によっては、虫が気になるという方も多いのではないでしょうか。
虫に邪魔されて集中力が切れてしまっては、せっかくのヨガの効果も薄れてしまいます。

ヨガに集中してのびのびと楽しむためにも、虫よけスプレーを準備し、前もって虫対策をしておくことが大切です。

■自宅でヨガをする場合に必要なものは?

自宅でヨガを行なう場合でも、準備すべきものは基本編で紹介した持ち物と変わりません。
ただし、ヨガマットについては、ヨガスタジオなどに持ち運ぶ予定が一切ないなら、厚みのあるものや重さがあるものなど、選択肢が広がるでしょう。

また、リラックス効果を高めるアロマオイルやお香を取り入れたり、ヨガの目的に合わせた音楽を流したりするなどして、自分だけの空間を楽しむのもおすすめです。

なお、ヨガ初心者の方などは必要に応じて、ヨガの流れやポーズのとり方がわかる無料動画・書籍・DVDなども準備しておきましょう。

■まとめ

基本編・ホットヨガ編・屋外ヨガ編のそれぞれに必要な持ち物をまとめました。

【共通の持ち物】
・動きやすい服
・ヨガマット
・常温の水
・タオル
・着替え
・ビニール袋

【プラスしたい持ち物】
◆ホットヨガ
・速乾性に優れた服
・1リットル~1.5リットルほどの水
・シャワーセット・スキンケア用品

◆屋外ヨガ
・日焼け・寒さ対策の羽織
・虫よけスプレー

また、ヨガスタジオや屋外ではなく自宅でヨガを行なう場合も、動きやすい服やヨガマットなど、基本の持ち物を参考に準備をしましょう。

アロマオイルやお香、音楽を取り入れるなど、自分なりのヨガの楽しみ方をぜひ見つけてみてください。

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