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冬のヨガにおすすめの服装とは?ウェアの選び方やおすすめ商品を紹介

【2025年最新】冬のヨガにおすすめの服装とは?普段着としても使えるおすすめウェアや選び方もご紹介

気温が下がり肌寒くなってくると、家でじっとしている場面が増えてしまいます。
普段はヨガを楽しんでいる方でも、つい休みがちになってしまうのではないでしょうか。

心身ともにリラックスできるヨガには、免疫力アップや基礎代謝の向上など、
冬に行なうからこそのメリットが期待できます。

本記事では、冬でもヨガがおすすめといえる理由や、冬にヨガを行なう際に気を付けたいポイントを解説します。
さらに、冬にヨガを行なう際の服装を知りたいと思っている方へ向けて、おすすめの商品の選び方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

ヨガを冬にやるのがおすすめな理由とは?

冬のヨガにおすすめの服装とは?ウェアの選び方やおすすめ商品を紹介
季節を問わず楽しめるアクティビティとして人気のヨガですが、冬だからこそおすすめできる理由があります。
その理由とは、免疫力がアップすること・基礎代謝が良くなることです。

それぞれの理由について、以下で詳しく確認していきましょう。

体温をアップさせる

ヨガでは、体の動きと連動させながら、ゆっくりと深い呼吸を行なう呼吸法が大切です。
深い呼吸によって体内にしっかりと酸素を取り込むことができれば、全身の血行が良くなります。
その結果、体温が上昇しやすくなるため、基礎代謝の向上が期待できるのです。
基礎代謝の向上は、冷え性などの冬の寒さ対策に加え、脂肪が燃焼しやすくなるなどのダイエット効果にもつながるでしょう。

血行促進

寒い季節は血管が収縮し、血行が悪くなりがちですが、ヨガのポーズを取り入れることで筋肉を適度に伸ばしたり、収縮させたりすることができます。
これにより血流が促進され、酸素や栄養が効率よく全身に届けられます。また、深い呼吸を意識することで、体内の循環がさらに改善され、冷えを感じにくくなります。
冬の寒さによる体のこわばりをほぐし、血行を良くするためにヨガは非常に効果的な方法です。

身体だけでなく心もリラックスできる

寒さや日照時間の短さが心理的なストレスや不安を引き起こしやすい冬ですが、ヨガは呼吸法や穏やかな動きを通じて、心を落ち着ける効果があります。
深い呼吸を意識することで、副交感神経が活性化され、リラックスした状態が促進されます。また、ポーズを丁寧に行うことで、心と体が一体となり、
日常の喧騒から解放される感覚を得ることができます。冬の寒さを乗り越えるために、心の平穏を保つためにもヨガはとても有効です。

免疫力がアップする

身の周りのウイルスや細菌、体内で発生したがん細胞などのさまざまな有害物質から体を守ってくれるのが「免疫」です。
免疫の強さ、すなわち免疫力は、若い人でも生活習慣の乱れや自律神経の乱れなどが原因で低下してしまいます。
免疫力が低下すれば、風邪やインフルエンザなどの感染症を発症したり、食中毒やがんを引き起こす原因になったりと
体の不調が生じる可能性もあるでしょう。

ホットヨガも冬におすすめ!

ホットヨガは冬に特におすすめです。冬の寒さの中で体が冷えやすくなると、筋肉や関節が硬くなり、柔軟性や動きづらさを感じることがありますが、ホットヨガの暖かい環境では、
体温が上がり、筋肉や関節がほぐれやすくなります。これにより、ポーズを深く行いやすくなり、怪我のリスクも減少します。

通常のヨガとホットヨガの違い

通常のヨガは室温で行い、穏やかな環境で心身の調和を重視します。一方、ホットヨガは高温多湿の環境で行い、発汗を促し、柔軟性を高め、デトックス効果を狙う点が特徴です。

冬にホットヨガを行うメリット

暖かい室内で行うことで、冷えた体を素早く温めることができ、血行が促進されるため、冬の冷え性を和らげる効果も期待できます。
さらに、発汗を促すため、デトックス効果や代謝向上も得られ、体全体の調子が整います。
寒い季節でも、ホットヨガは心身をリフレッシュさせ、リラックス効果を高めるため、冬の健康維持にぴったりのエクササイズです。

ホットヨガの注意点

体調が悪いときは避け、通気性の良い動きやすい服を選びレッスンに参加しましょう。
発汗が多いため、こまめに水分をとりましょう。これらを守ることで、安全にホットヨガを楽しむことができます。

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冬にヨガを行なう際のポイント4つ

冬にヨガを行なう際、気を付けたいポイントとして4つ挙げられます。
下記でそれぞれのポイントについて理解していきましょう。

自宅で行なう場合は適切な温度調節を

冬に自宅でヨガを行なう場合は、あらかじめ室温を20~22度程度に調整しておくことをおすすめします。
なぜなら、寒いと感じる室温だと体がなかなかほぐれず、柔軟な動きがしにくくなってしまうからです。
最初からしっかりと体を動かせるよう、暖房器具などを活用して適切な温度調節をしましょう。

着込みすぎず動きやすい格好で

寒いからといって服を着込みすぎると動きにくくなってしまい、リラックスしにくいどころか、
逆にストレスを感じてしまうかもしれません。また、体の特定の部位に効かせたいと思っても、
着込みすぎていると適切なアプローチがしにくくなってしまいます。

そのため、「自宅で行なう場合は適切な温度調整を」の項目でお伝えしたように、まずは服を着込む必要のない室温に調節しておくことが大切です。
それでも肌寒さを感じる場合は、ヨガウェアの上に着脱しやすい薄手のパーカーを羽織る程度に留めておくとよいでしょう。

冬でもしっかり水分補給!

冬にヨガを行う際でも水分補給が必要な理由は、まず冬の乾燥した空気が体内の水分を奪いやすいためです。寒さを感じて汗をかくことが少なくても、呼吸や筋肉の動きによって微量の水分が失われています。
さらに、ヨガ中に体温が上昇することで、体が温まり、代謝が活発になるため、水分を補うことが重要です。
水分は体温調整や血液循環、代謝にも関わっているため、冬でも十分な水分補給を心がけることで、快適にヨガを行い、体調を維持することができます。

汗はこまめに拭く

ヨガの種類にもよりますが、全身を大きく動かすヨガは冬場でも汗をかきます。汗には体温を下げる働きがあるため、汗をかいたままにしておくと、体はすぐに冷えてしまうでしょう。
風邪などの体調不良につながる可能性もあるため、冬のヨガではいつも以上に汗をこまめに拭くよう意識してください。

冬にぴったりヨガウェアの選び方

冬にぴったりなヨガウェアを選ぶ際は、寒さ対策と動きやすさを兼ね備えたアイテムを選ぶことが重要です。

冬は長めの丈のものを選ぶ

冬のヨガでは、長めの丈の服を選んだほうがより快適に過ごせます。長めの丈のトップスやレギンスは、冷えやすい腰回りやお腹をしっかりと保温でき、体温を維持しやすくなります。
特にヨガのポーズで体が曲がったり伸びたりする際、短い丈だと肌が露出しやすく、寒さを感じることがありますが、長めの丈を選ぶことでそのような不快感を避けることができます。

レッスン中でも温度調節ができるものを選ぶ

冬のヨガレッスン中は、温度調節ができる服を選ぶことが重要です。ヨガを行うと体温が上がり、発汗を伴うことがあるため、快適に過ごすためにはレッスン中でも温度調節ができるウェアが役立ちます。
ジッパー付きのジャケットや、着脱しやすいカーディガン、軽く羽織れるショールなどは、体温が上がったり下がったりする際に調整しやすく、寒さや暑さを気にせずに集中してヨガを楽しむことができます。
また、吸湿速乾性のある素材を使用したウェアを選ぶことで、汗をかいてもすぐに乾き、冷えを防ぐことができます。

首・手首・足首をしっかり守れるコーデを心がける

冬のヨガでは、首、手首、足首をしっかりと守れる服装を心がけることが大切です。これらの部位は特に冷えやすく、寒さを感じやすいため、しっかりと保温することで体全体の温度を維持しやすくなります。
例えば、首周りはハイネックのトップスや、軽いスカーフを使って暖かさを確保することができます。手首や足首には、レッグウォーマーやリストウォーマーを使うことで、
冷えを防ぎながら動きやすさも損なうことなくヨガを行えます。これらの部位を守ることで、全身の血行が促進され、冷えによる体のこわばりや痛みを防ぐことができます。
冬の寒さに負けず、快適にヨガを楽しむために、首、手首、足首をしっかり保温できるコーディネートを心がけることが重要です。

伸縮性があるものを選ぶ

冬のヨガでは、伸縮性のあるヨガウェアを選ぶことがおすすめです。ヨガのポーズでは体を伸ばしたり曲げたり、ねじったりと動きが多いため、柔軟に体を動かせる服装が必要です。
伸縮性のある素材(スパンデックスやライクラなど)は、体にフィットしながらも適度に伸びるため、動きやすさを確保し、快適にポーズを取ることができます。

また、冬は寒さで筋肉が硬くなりやすいですが、伸縮性のあるウェアは筋肉の動きをサポートし、無理なくストレッチを行うことができるので、ケガの予防にも繋がります。
さらに、伸縮性が高い素材は体温調節にも役立ち、快適にヨガを行いながら、体を温かく保つことができます。冬でも動きやすさを重視したヨガウェアを選ぶことで、ヨガを楽しみながら体をしっかりとケアできます。

2025年の最新ヨガウェアトレンドは?

2025年の最新ヨガウェアのトレンドは、機能性とスタイルが融合したアイテムが注目されています。
環境意識の高まりに伴い、リサイクル素材やオーガニックコットン、植物由来の繊維を使用したヨガウェアが増加しています。地球に優しい素材で作られたウェアが人気を集め、サステナブルなブランドが注目されています。
また、ヨガウェアのシルエットが少しゆったりとしたオーバーサイズにシフトしています。これにより、動きやすさだけでなく、日常使いもできるリラックス感のあるスタイルが提案されています。
特に、スウェットシャツやジャケット、フーディーなどがヨガの練習後や外出時にも活躍します。
ただのスポーツウェアではなく、日常生活でも活用できるようにデザインされています。ジムに行く前後やカジュアルな外出時にも使える、スタイリッシュで機能的なデザインが人気です。

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冬のヨガにおすすめの服装

冬のヨガには、動きやすく、寒さ対策もしっかりできるウェアがおすすめです。
いつものヨガウェアの上にプラスワンできるアイテムや、少し暖かくなってきた春先でも使えるようなおすすめアイテムを紹介します。

ダンボールニットセットアップ

冬のヨガにも、タウンユースや普段着としても着用できるダンボールニットセットアップ。
保温性のあるダンボールニット素材で柔らかく軽い素材なので履き心地快適◎
ウエストや裾、袖のくしゅっとしたデザインがポイントです!寒い季節にはレギンスの上から履いて防寒対策に

ダンボールニットUVカットクロップド丈パーカー¥23,100(税込)
ダンボールニットジョガーパンツ¥22,000(税込)
エスニックパッチワーク柄フリルショルダーブラ14,850(税込)

ケープ付きフレアブルゾン


こなれ感たっぷりの薄手の衿つきキルティングベスト!
ヨガウェアの上からサッと羽織り、ファスナーを閉めて着用するだけで大人かわいい秋冬コーデが完成します!
フレアなシルエットが女性らしい雰囲気に両サイドに大きめポケットがついているので使いやすさもあり、
絞りでウエストマークが作れるので細見えするのもポイントです
ダンボールニットケープ付きフレアブルゾン/パーカー¥27,500(税込)
バイカラー異素材ミックスデザインレギンス¥14,300(税込)

無地ストレッチジョガーパンツ


身体にフィットする柔らかい着心地!
ストレッチ性があり縦にも横にも伸び、柔らかく肉厚感のある生地感で防寒対策にもぴったり。
ゆとりがあり、ボディラインを拾いにくく動きやすさ◎センターにある切り替えがスッキリ足長効果も♡
レギンスの着圧感や締め付けが苦手な人にもお勧めです
無地ストレッチジョガーパンツ¥19,250(税込)
エレガントリーフ柄プチスリーブブラ¥13,200(税込)

エコ素材ストレッチロングスリーブトップス


ストレッチ性のあるエコ素材を使用したロングスリーブトップス
サラッとした軽い着心地で、快適な着心地◎前は短く、後ろはお尻が隠れる長めの丈感になっているので
前だけボトムスにしまうスタイルでこなれ感のある着こなしもおすすめ!
エコ素材ストレッチロングスリーブトップス¥13,200(税込)
デニム風ペイズリー柄プレーンレギュラーレギンス¥14,300(税込)

メッシュ切り替えストレートTシャツ


ストレートシルエット×メッシュ生地が、スポーティーエレガントな雰囲気に
袖と裾にもメッシュ入りでサラッと一枚着るだけでお洒落な印象になります
肌寒いシーズンは、ブラトップスの上から着用したままヨガやトレーニングにぴったりのアイテム
メッシュ切り替えストレートTシャツ¥12,100(税込)
マーブル柄フルレギンス¥14,850(税込)

心も身体も温まるおすすめヨガポーズ3選

心も身体も温まるおすすめのヨガポーズをいくつかご紹介します。これらのポーズは、血行を促進し、筋肉を温めるとともに、心身のリラクゼーションやエネルギーの流れを整える効果があります。

ねじった椅子のポーズ

始めの姿勢: 足を腰幅に広げて立ちます。膝を軽く曲げ、腰を後ろに引いて椅子に座るような姿勢を作ります(椅子のポーズ)。両手を胸の前で合わせて、手のひらを合わせます。
ツイスト: 息を吸いながら、両手を胸の前で合掌したまま、体を右側にねじります。右肘を左膝の外側に置き、左手は天井に向けて伸ばします。
保持: その状態を数呼吸キープし、次に息を吐きながらゆっくりと元の位置に戻ります。
反対側も同様に: 同じように反対側も行います。
このポーズは、腹部のツイストを通じて体幹を強化し、背骨を柔軟に保つ効果があります。また、呼吸を深めながら行うとリラックス効果も期待できます。

戦士のポーズ(ヴィーラバドラ・アサナ)

スタートポジション: 足を大きく広げ、両足を約1メートル程度に開きます。足の向きは、右足は90度外向き、左足は少し内向きにします。
腕を広げる: 両腕を肩の高さで真横に広げ、手のひらは下向きにします。肩をリラックスさせて、腕をしっかりと伸ばしましょう。
膝を曲げる: 右膝を90度に曲げ、左足はまっすぐに伸ばします。右膝がつま先と同じ方向に向くようにし、足の裏全体でしっかりと大地を感じます。
視線: 視線は右手の先を見つめ、体全体を強く、安定した状態に保ちます。胸を開いて、深い呼吸を続けます。
呼吸: 呼吸は深く、穏やかに保ちながら、ポーズを数呼吸キープします。その後、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側も同じように行います。
このポーズは、下半身の強化やバランスを整える効果があり、心身ともにエネルギーが高まります。

コブラのポーズ

開始の姿勢:うつ伏せになり、両足を伸ばして、足の甲を床につけます。足は腰幅に広げ、つま先は軽く外側に向けます。
両手は胸の横に置き、肘を曲げて指先が肩の下に来るようにします。肘は体側に近づけておきます。
体を持ち上げる:息を吸いながら、手で床を押して胸を少しずつ持ち上げます。胸が前に開くように意識しながら、背骨を優しく反らせます。
腰をできるだけリラックスさせ、胸を前に突き出すようにして背中を反らせます。肘は軽く曲げて、肩を下げるようにします。
上半身の伸び:上半身をもっと高く持ち上げることで、胸と腹部を開き、腰や胸の前面を伸ばします。視線は上に向けても、首に負担がかからないように自然にしておきます。
呼吸:深くゆっくりと呼吸し、数呼吸ポーズをキープします。背中と胸を深く伸ばす感覚を感じながら行いましょう。
戻る:ゆっくりと息を吐きながら、上半身を元の位置に戻します。手のひらを床から離し、リラックスします

初心者にも比較的簡単に取り入れられるポーズで、肩や腰のこわばりを解消するのに非常に効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
免疫力がアップする、基礎代謝が良くなるなどの理由から、ヨガは冬にも適しています。自宅でヨガに取り組む場合は、
20~22度程度に室温を調整し、着込みすぎず動きやすい服装で行なうこと・汗をこまめに拭くことを心がけてください。

ALBOVEでは、今回ご紹介したトップス・ボトムス以外にも、冬のヨガにおすすめのウェアを多数ご用意しています。
ヨガウェアの準備をして、寒い季節でもヨガで積極的に体を動かしてみてはいかがでしょうか。

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