ホットヨガでおすすめの服装とは?選び方のポイントやおすすめウェアも紹介
2021年5月25日更新
ホットヨガのレッスンに必要な持ち物として、“動きやすい服装”がよく挙げられます。
しかし、「動きやすい服装って具体的にどういうものだろう」「自分だけ周りから浮く服装だったら嫌だな……」と思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ホットヨガに最適な服装を知りたい方に向けて選び方のポイントをご紹介します。
併せて、実際に販売されている商品のなかから、特におすすめの女性用ウェアもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ホットヨガ用の服装って必要?
結論からいうと、ホットヨガ専用のウェアは準備したほうがよいでしょう。
もちろん手持ちの服でも構いませんが、ポイントを押さえた服装選びが大切です。
そもそもヨガは、普段の生活ではしない姿勢やポーズが多く、伸縮性のある動きやすい服装で行なうのが理想といえます。
例えば、ヨガの基本姿勢の一つであるあぐらのポーズでは、膝を深く曲げなければなりません。また、前屈したり体をねじったりと、初心者向けのポーズでもしっかりと体を動かします。
そのため、動きにくい服装だと、思うような姿勢やポーズがとれない場合があるのです。
さらにホットヨガは、デトックス効果やダイエット効果、ストレス解消効果などを高めるため、一般的に室温35~39度、湿度60~65%ほどの蒸し暑い室内で行ないます。
通常のヨガよりも汗をかきやすい環境のなか、通気性や速乾性の悪い服装でいると、徐々に不快感が増してヨガに集中できなくなってしまうでしょう。そのためホットヨガでは、伸縮性に加え、通気性や速乾性、吸水性に優れた素材のウェアを選んでおくと安心です。
なお、素材によっては汗で下着が透けてしまう可能性があるため、濡れても問題がないか必ずチェックしておきましょう。
ホットヨガの服装を選ぶ際のポイント
ホットヨガの服装を選ぶ際には、「濡れても透けないか」「伸縮性はあるか」「通気性や速乾性、吸水性はあるか」の3つのポイントを意識するとよいでしょう。以下で具体的に説明していきます。
濡れても透けないか
ヨガは大きく体を動かすため、薄すぎる生地や透けやすい素材の服装だと、下着が透けて見えてしまうおそれがあります。
一見心配のなさそうな黒など濃い色のウェアであっても、生地の薄さや素材によっては注意が必要です。
通常のヨガでは特に問題がなかったとしても、大量に汗をかくホットヨガでは透けてしまうことも考えられます。せっかくのホットヨガの機会を「もしかして、透けている……?」と心配しないで済むように、濡れても透けない素材のウェアを選びましょう。
迷う場合は、濡れることを前提とした水着タイプのヨガウェアを選んでおくと安心です。
伸縮性はあるか
ヨガで行なう一つひとつの動作には意味があり、伸縮性があまりない素材では得られる効果や気持ち良さが減ってしまいます。あぐらをかいた際の膝回りや両手を上げた際の肩回りなど、大きく動いたときに窮屈に感じる部分はないか、確認しておきましょう。
ヨガウェアはボディーラインがわかりやすいイメージがあるかもしれませんが、多少ゆったりとした服装でも、伸縮性があり動きやすければ問題ありません。
ただし、ボトムスは裾の長さや開き具合に注意してください。足裏にしっかり重心を置いてバランスをとる動作の際に、裾がひっかかると怪我のもとになります。また、足を上げる動作においても動きの妨げになるため、裾が邪魔になるボトムスは避けておくと無難です。
通気性や速乾性、吸水性はあるか
大量の汗をかくため、通気性や速乾性、吸水性のバランスの良い素材を選びましょう。
例えば、吸水性に優れた素材の服装であっても、速乾性がなければ徐々に汗を吸って重たくなり、体に張り付いて気持ち悪く感じてしまいます。
吸水性と速乾性を両立させる素材は「吸水速乾(きゅうすいそっかん)」や「吸汗速乾(きゅうかんそっかん)」と呼ばれ、これらの素材のウェアを選べば間違いないでしょう。
また、通気性の優れた素材の服装は、体から発生した熱や湿気を放出しやすくしてくれるため、高温多湿の環境で行なうホットヨガには最適です。
このように、ホットヨガ用の服装を選ぶ際には、通気性・速乾性・吸水性も忘れずにチェックしてください。
ホットヨガ用の服装の選び方|トップス・ボトムス
ホットヨガ用の服装には、トップスとボトムスを用意しましょう。それぞれの具体的な選び方をご紹介します。
トップス
トップスを選ぶ際に重要なのは、“自分の体に合ったサイズか”ということです。
自分の体に合っていないトップスだと、前かがみになったときに胸元が見えてしまったり、裾が上がって背中やお腹が見えてしまったりします。
恥ずかしい思いをしないためにも、体にぴったりとフィットするサイズのトップスを選ぶとよいでしょう。なかでも、カップ付きのトップスは動きやすいのでおすすめです。
さらに、タンクトップやキャミソールといった袖のないものは、肩回りを動かしやすくなります。「腕が見える服装は人の目が気になる……」という場合は、伸縮性のある半袖や長袖のTシャツを選びましょう。
◆PEAK&PINEおすすめのヨガウェア【トップス】
PEAK&PINEのヨガウェアの中から、おすすめのトップスを2つご紹介します。どちらも2021年の新作なので、売り切れる前にチェックしておきましょう。
【2021年新作】マーブル/大理石柄ノースリーブブラトップス
こちらのトップスは、大理石のようなマーブル柄が印象的です。
胸元がしっかりとカバーされているため、前屈などのポーズをとっても胸元が見えてしまう心配がありません。また、カップ付きで動きやすいのもうれしいポイント。
無地のレギンスや、同じ柄のレギンスと合わせてもおしゃれに着こなせます。
商品詳細ページはこちら
【2021年新作】チェック柄ハイネックブラトップス
モノトーンのチェック柄が目を引くこちらのトップスは、フィット感のある形状です。肩や肩甲骨回りがすっきりとしたシルエットのため、動きやすさは間違いないでしょう。
胸元には飾りボタンが付いていて、カジュアルな着こなしが好きな方におすすめです。
商品詳細ページはこちら
ボトムス
ホットヨガのボトムスには、裾がフィットしているレギンスやスパッツ、ショートパンツなどが適しています。
ただし、足を上げたポーズなどで下着が見えてしまう可能性があるため、ショートパンツを着用する場合には、レギンスやスパッツと組み合わせるのがよいでしょう。
また、スカート系のボトムスは動きにくいため、基本的におすすめできません。どうしても着用したいときには、スカートの丈が短く、レギンスやスパッツとセットになっているものを選んでください。
◆PEAK&PINEおすすめのヨガウェア【ボトムス】
PEAK&PINEのヨガウェアには、理想のボトムスも数多くあります。今回は、そのなかから2つご紹介するので、参考にしてください。
【2021年新作】オリエンタルフラワーフルレギンス
こちらのボトムスは、華やかながらも大人っぽい雰囲気が漂うレギンスです。
体にしっかりフィットしストレスフリーなだけでなく、ハイウエストのデザインでお腹と腰回りのカバーもできてしまいます。同じシリーズのトップスと合わせるのはもちろん、手持ちのラフなTシャツに合わせてもコーディネートが引き締まるのでおすすめです。
商品詳細ページはこちら
【2021年新作】サイドラインショート丈レギンス
ベーシックに使える、ブラックのショートレギンスは、膝上の気になるお肉もカモフラージュしてくれる絶妙な丈感。
1枚あれば、ヨガだけでなくスイミングやトレーニングなどスポーツ全般に活用可能です。
サイドに切り替えアクセントを入れカジュアルな雰囲気に。
商品詳細ページはこちら
▼関連記事もチェック
ヨガレギンス・ヨガパンツの選び方|ヨガが楽しくなるおすすめ商品も紹介!
まとめ
ホットヨガの服装を選ぶ際には、通常のヨガの服装に求められる伸縮性だけでなく、濡れても透けないかという点や、通気性・速乾性・吸水性についても意識するとよいでしょう。
PEAK&PINEでは、今回ご紹介した商品以外にも、機能性に優れた水陸両用ウェアをご用意しています。水陸両用ウェアであれば、ホットヨガでたくさん汗をかいても問題ありません。
また、どのアイテムもファッション性が高いため、ホットヨガ以外のシーンにも活用可能です。各アイテムページのスタイリングを見ると着用イメージが湧きやすくなると思うので、参考にしてください。
ホットヨガに適した服装を選ぶことで、ヨガで得られる効果を最大限に引き出すだけでなく、自身のモチベーションアップにもつながります。
ぜひALBOVEで、お気に入りのヨガウェアを見つけてみてください!
▼関連記事もチェック
ヨガの呼吸法とは?効果や種類、行なう際のポイントもご紹介
ヨガで得られる10のメリットと効果を高めるためのポイントを徹底解説!
ヨガ初心者のための服装の基本!ヨガに向く服・向かない服
-
前の記事へPREB
【2021年新作水着】雑誌「Ray」7・8月合併号掲載のトレンド水着特集 -
NEXT次の記事へ
タンキニ水着&キャミキニ水着で体型カバー!1枚でお洋服の様に着られるお洒落水着特集